手汗の原因って何?

手に汗握るなどの表現がありますが、体はそれほどでもないのに、手にだけ汗が出てくるというのはどのようなことが原因になってくるのでしょうか。ご紹介していきます。

 

手汗,原因

 

 

手汗の原因は不明

 

手に汗をかく原因としては、何かはっきりとした原因は見つかっておらず、自律神経の一つである「交感神経」の働きが過剰になることが理由の一つにあるといわれています。「交感神経」は、緊張しているときに働く神経です。体の各器官の働きを活発にします。「副交感神経」が活発になると体はリラックスした状態になり、各器官の働きを抑えます。この自律神経の乱れが手汗につながっています。

 

@ホルモンバランスの乱れ

 

生理や妊娠、更年期障害など、女性の体はホルモンの影響を大きく受けますが、このホルモンバランスが乱れると交感神経が過剰に働きます。脳の視床下部がホルモンと交感神経の両方をつかさどっているために、手汗が出やすくなります。休養をしっかりととってホルモンバランスを整えることが必要になります。ホルモンバランスが生活習慣や加齢やストレスなどにより乱れることが多いです。

 

A食事などの生活習慣の乱れ

 

食べ物によっても汗の量は変化します。香辛料などの辛い物を食べる人は痛覚神経を刺激することでアドレナリンの分泌が多くなって交感神経を刺激して、発汗を促します。手だけでなく顔から汗が噴き出たりする現象が起きます。またコーヒーに含まれるカフェインやたばこに含まれるニコチンなども交感神経を刺激し、中枢神経を刺激します。熱いものを食べるときにも交感神経が刺激されます。食事も濃い味付けや動物性脂肪が多い食事など肥満につながる食生活が汗の放出と関係している場合もあります。

 

B緊張や不安などの精神的なもの

 

人は緊張した時には手汗をかきやすくなります。緊張しているときや何か不安を感じているときには、交感神経が刺激されてストレスを感じ、手が汗でジトっとしてきます。緊張で手に汗が出るのは普通のことなのですが、あまりに交感神経が活発になる過ぎると汗を気にすることがストレスになって、さらに汗をかくという悪循環に陥ります。

 

C「局所性多汗症」や病気である場合

 

手のひらだけ大量に汗をかく場合には「局所性多汗症」であり、病気の症状である可能性もあります。手のひら以外にも足の裏や顔など汗をかく場合には、そのほかの病気である可能性もありますので、お医者さんに見ていただくといいでしょう。糖尿病やパセドゥ病になると手に汗をかくことが増えます。また肥満体形になっても汗は出やすくなります。内臓脂肪や皮下脂肪を体にため込んでおり、熱もこもりやすくなっているので、その熱を発散させようと発汗するようになります。

 

D悪い姿勢

手汗,原因

 

 

猫背であることや、姿勢が悪いことも、手に汗をかく理由の一つとなっています。胸とおなかに不自然な力やゆがみが生じやすくなることで、胸にある肺の下に存在する自律神経のかたまりの機能が低下して、自律神経が乱れることで交感神経が活発に働き、手に汗をかきます。できるだけ姿勢はぴんと伸ばしている方が見た目も奇麗ですし、ダイエットにも効果的であり、手汗にも良いでしょう。

 

まとめ

手汗,原因
手に汗をかく原因についてご紹介していきました。他にも運動不足であると休眠汗腺となり、体の汗腺が機能しない状態で汗の書きやすい手などに大量の汗をかくことになるようです。解消するためには程よく運動をして、全身に汗をかく習慣をつけると、体全体に汗をかくようになりますので、手だけに汗が出るという症状は緩和される場合が多いでしょう。エアコンを使いすぎても、体温のコントロールをしないでもよいと体が判断して、汗腺が弱まる可能性があります。手汗が外気に変化には関係なく出る場合もあります。

 

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